土地地耐力と保険の関係

※土地先行購入・フリー設計で建築の方対象

購入前・近傍宅地の履歴・地耐力情報
土地分譲を購入する際は、気になる事、先に把握してから判断下さい。 1:先ず、その土地の履歴です。沼の埋立なのか?傾斜地の土地に盛り土?田んぼがあったところ?など完成後には分からない造成地の履歴をしらべます。また、購入後しか地盤調査はできませんので、結果、建築条件付きで土地購入後、150万円の改良工事費の請求受けたニュースがありました。このような問題を避けるため、造成前・造成後の分譲地の地耐力や履歴を調査することができます。
地盤保証と地震保険の関係
地震保険料では、長期優良住宅耐震等級3になりますと保険料が2分の1:地震保険金額は火災保険金額の2分の1:しかしその金額では、住宅再建は不可能・家財保険上限1000万円地震での損壊により保険支給額が変わります。なお、改良工事後の地盤保証は、地震が起因で傾斜した地盤保証は免責になります。この場合は地震保険で補償。
改良工事後、建物の荷重等で地盤が下がるほか、床に傾斜が発生した場合、地盤保証保険で地盤を元に戻し建物の水平を維持。工事期間の引っ越し費用も保証されます。この保証区分は加入前に保険会社と地盤保証会社に確認下さい。
参考資料:以下損害区分:詳細は加入先の保険会社に確認下さい。
①全壊:地震保険額の100%
②大半壊:地震保険額の60%
③小半壊:地震保険額の30%
④一部損壊:地震保険額の5%

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