不動産購入の動機

お住まいを購入する機会は、家族が増え現状の住まいでは手狭から・転勤・親子2世帯相続・など事情はそれぞれですが、一般的な流れと肝要な準備をしてからの2パターンをご紹介します。

すぐ行動に移すパターン

  1. 「新たな住まいを買おう」
  2. 「物件の検索~メール問合せ・完成物件を見てみよう」
  3. 業者さんへアクセス下見予約・事務所内面談・業者さんの車で現場案内
  4. 案内終了後、業者さん事務所内で購入交渉約2時間
  5. 案現場見学・検討する時間もなく、その日に物件購入意思判断を仰がれます。

総評

  1. 購入には、物件と返済金額の確認は重要です。が但し、若年層の方には、お子さんが(1人・2人)ご主人の年齢と奥様の収入・家族のイベント費用・車代・車検・(生命:自動車保険)教育費・大学入学金・4年間の授業料・旅行・医療・食費・定年時期・退職金額などを総合的に30年・35年のキャッシュフローに反映し、可処分所得の黒字赤字を把握した上で、最終決断をすべきと思います。この物件直ぐ無くなりますよと時間的な不安の説明より、確認すべき事項の専用ノートを作成し、1項目ずつ気になること・返済の不安・自己資金少なければ返済金額が多くなります。自己資金が一定金額になる迄購入しない判断も大切です。些細なことでもメモすることお勧めします。
  2. それから、建物に関する仕様の確認と要望(食洗器・床暖房・パントリー・シューズクローゼット)間取・広さ・近隣環境も含め優劣をポイント制で査定下さい。
  3. 勿論、勤務先への通勤時間や最寄り駅までの距離・小さいお子さんがときかかり付けの小児科・内科クリニック・スーパー・ドラッグストアー・銀行・コンビニ等生活の利便性が徒歩圏や自転車で行ける範囲を確認します。
  4. 相隣関係や道路幅員・障害物・越境物・隣家の窓位置・キッチン排気位置・日照・車庫入れなども現場案内時、ノート記載の気になる項目をからチェックすることで、再確認できます。 また、写真を携帯で納めてください。一旦自宅に帰ってから、再確認や今後の参考になります。物件が流れても、他を時間かけて探すことも大切です。
    但し、お子さんの幼稚園や小学校・職場へのアクセスを考慮した結果 購入判断される場合も有ります。但し、相隣関係だけは、チェック下さい。
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